「練習の練習にならない」
先週の本郷三丁目校は、復習週でした。 生徒さんたちをさらに高みへの導く課題となっています。
まず、本郷三丁目校では、ニュースを5週間トレーニングした後の、
6週目は全クラス復習になり、ライティングに挑みます。
今回のメニューはこちらでした。
課題1:茅ヶ崎方式英語会のテキストの中の例文を復習し、英作文に挑みます。
課題2:コンピュータのwidgetを使って、学んだニュースを復習します。
その英文チャンクや文法のポイントを意識しながら、英文を入力していく復習トレーニングです。
こちらは、何度でもトライできるので、気に入った生徒さんは、毎日毎日繰り返し入力して、
すっかり身につけようとしている生徒さんもいらっしゃいます。
ひたむきな努力を続ける生徒さんたちの様子に、胸が熱くなります。
課題3:英検のエッセイに挑戦です。
今回のお題:Will humans live on other planets someday?
「いつか人類は別の惑星に住むだろうか」
お題を選ぶのに、メンバーを頭に描きながら、あれこれ悩むのですが、
意外と、楽しんだ方がいらっしゃったことがわかり、ひそかに嬉しかったです。
考えもしない、SFの世界に想いを馳せてもらいました。
しかし、
英語のエッセイの書き方のクラスも受けていないので、大変難しい課題です。
それで、こちらからは、課題の提示と共に、定型表現などや、
エッセイを書く前の準備段階の手解きをします。
どうして、こんなチャレンジに背中を押すのか・・・
練習の練習になっていないか・・・
毎週学習している茅ヶ崎方式英語会の英文は、
大人の会話に十分役立つ内容ですから、
単に、教材として学ぶのでなく、「自分の言葉として使えるようになる」
ことに日々のトレーニングの意識をもって行ってほしいと繰り返し伝えています。
またこういうお題を考えることが楽しいと感じた人は、英検向きですよと背中を押しています。
コロナ禍がスッキリと開けない中、頭の訓練としてエッセイに取り組むのも、
生活の中の刺激・スパイスになっていると嬉しいなと思いながら、
成長した生徒さんたちの英文の添削に夜なべしています。
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